「患者さんに寄り添える看護師」になるために急性期を離れてみた

理想の看護師像があるのに、理想の看護師になれない

こんにちは、みいです!

「あなたの理想の
  看護師像は?」

大学病院の就職面接で、聞かれた質問です。

当時は
「患者さんに寄り添い、
 信頼関係が築ける
 看護師です!」

と、自信満々に回答していました🙄

憧れの看護師さんになったら、
どんな患者さんにも
優しく、丁寧に接することができると
思っていたからですね🤔


ところが、
新卒で就職した大学病院は超急性期で
全く理想通りにいかなかったんです
´д` ;


配属先の部署は、
外科なのにケモとか看取りもあって
毎日目が回るほど忙しくって😢

毎日8人くらいオペ入院が入り、
数日に1回お看取りがあり、
その間にケモや輸血もあって
やることがてんこ盛りの
山盛りだったんですよね。

しかも新設の部署だったから
先輩たちも他部署からの集まってきた人たちで
信頼関係もあったもんじゃない😂

ギスギスしてて、
非常にやりづらかったんですね。


でちょっと話が戻るけれど、

「これ、寄り添える看護できなくね?」

というか
「寄り添える余裕がない🙄」
それが正直な心境だったかな、と思います。


理想の看護師像に近づきたい。
そんな思いもあり、
急性期の病院を離れてデイサービスで
働くことにしたよ〜!というお話です。


もっと自分にもできることがあるのでは?



ギネの疾患で入退院を繰り返していた
30代の女性の患者さんがいました。

小さいお子さんがいる
綺麗で、気遣いのある素敵な人でした。



いよいよ全身状態が悪くなり、
疼痛管理のため個室に入院することに。

ほぼ意識がなくなった奥さんの横に
静かに寄り添っているご主人。


延命処置はしないことになっていたので、
私たちが訪室するのはケアと体交がメインでした。

部屋に入ると、とっても重い空気…



いや、わかりません。

勝手に重い空気とわたしが
捉えていただけかもしれません。



体交しながらご主人をみて
思うことがありました。

ご主人は何を考えているのだろうか?


「ありがとうございました」
暗い、伏し目がちのご主人。



私は…このまま看取る時まで
ケアと体交だけして

患者さんの部屋をでるのだろうか?

 ̄ ̄ ̄ ̄何かできることはないのだろうか?

いや、私には何をしていいのかわからない…

これが、私が望んでいた看護師像なんだろうか?

自分って白状だな〜と思うのは
仕事の最中は忙しすぎて
あまり疑問に思わないんですよね。

でも…ふと、夜勤中の一瞬で
そんなことがよぎったりする。

そしてまた、すぐにその考えは
忙しさにまみれて忘れる。




その繰り返しをしている間に
患者さんは亡くなってしまったんです。

専門的な資格があったら、理想に近づけるのか?

そこで、自分は考えました。



自分が患者さんになにができるかわからない。
その原因はもしかして

専門的な知識がないからかな?



そういえば、10コ上のお局さんは
認定看護師の資格をとってから
より自信をもって
患者さんと関わっているようにみえる。

わたしも認定の資格をとったら
理想的な看護ができるのかな?

でも…
授業料は100万単位。
入学試験もあるし、家からも遠い。




そもそも、資格をとったら
自分が変われる保証もなければ

いまからまた学校に通ったり
実習に耐え抜くほどやる気はない。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄私には無理だ。


そんなことを考えているうちに、
結婚、出産と自分の環境が変わっていきました。

ありがとうの数が、わたしの評価

看護師の年数を重ねても

「自分は患者さんに寄り添えている」とか
「患者さんの役にたてた」とか
そんな実感や自信は1つもありませんでした。


なぜなら、
患者さんに言われた「ありがとう」の数が
自分の評価になっていたからです。


ありがとうと言われれば言われるほど、
自分は良い看護師だ。
そんな思い込みがありました。


その思い込みの理由は、私の母も看護師をしていて
母が複数の患者さんに感謝されるところを
子どもながらにみていたから。


「看護師として働いているとね
 感謝してもらえてそれが嬉しいの」
母がよく言っていた言葉です。

私も看護師さんになって
誰かの役に立ちたい。
ママのような看護師さんになりたい。

そんな思いがあったんですよね。



ところが、
いざ自分が看護師になり働いてみても
意外とありがとうって言われない気がする🤔

それは自分だけなのか、
それとも、感謝されるだけのことが
提供できていないだけなのか…

だから、
自分は患者さんの役に立てているのか
自信がなかったんです。

「看護師さんって本当にすごい仕事よね」
親戚の人や知り合いに言われても、
自分がなにかすごいことをしているなんて
少しも思えませんでした。

職場を変えてみても変わらない

新卒で勤めていた大学病院は
2人目の育休中に退職し、
次に選んだのが総合病院。

こちらもまた、急性期の病院でした。
配属先は外来です。

自分の看護師歴も10年ほどになり
若い時よりも余裕がでてきたおかげか
少しは患者さんやスタッフのことに
目を向けられるようになってきました。

でもやっぱり、
「寄り添う看護師」には

ほど遠い気がする。



転職先の病院も
とにかく忙しく時間がありませんでした😱



前回重めのICをされて
ちょっとトラブルになりそうだった患者さんと
そのご家族がいたんです。


「この前ICがあって、
 おうちではどうだったかな?」
気になって、家族にお話を聞き
詰所に戻ると

「随分長いこと話してたね」と
おばちゃん看護師から指摘をうけたりして。

「もっとね、途中で切り上げないと
 ダメなのよ」と
言われてしまうこともありました。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄どうして怒られないといけないんだろう?

忙しいからって、
必要だと思う患者家族の話を聞くのは
いけないことなのか?
文句を言われるほど悪いことをしたのか?



でも、忙しいから。
私が席を外していた間、
誰かが忙しくなってしまったんだろう。
それもわかる。



でもなんか、納得いかないよ。



結局、急性期の病院にいる限り
自分の理想の看護師には
なれないんじゃないか?



そう思うようになりました。

デイサービスに転職することにした

2022年の終わり、
わたしは「看護師の自分」の在り方を
考え始めました。

2023年は副業も本気で頑張ると決めたので、
看護師として働く職場も
より良いところに変えよう、と
思ったんですよね。



転職活動する中で大事にしたのは
「患者さんと密に関われる職場」


そうして見つけたのが、
半日型のデイサービスの仕事でした😊

同じ利用者さんが長期で利用するので
ゆっくりじっくり
患者さんと関われそうだなと
思ったんですよね。


急性期の病院と違って
看護技術もほとんど使わないというのが
ちょっと不安だけれど😨


新しい環境にとびこんで
「信頼関係を築く」「寄り添った看護」が
自分なりに見つかるといいな、と思っています
😉


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読んでいただき、
ありがとうございました!


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