家事の中でも、洗濯って工程が多くておっくうですよね。
干す前後で時短できる方法を模索していた時にヒントになったのが
アパレルで品出しをしていた時のやり方です。
それをこの記事で共有していきたいと思います。
(お急ぎの方は1-4の章をご覧ください)
1-4.トップスはこうやって干す
洗濯物を効率よく干す方法4選

干す場所の準備。物の位置関係がポイント
我が家は室内にホスクリーンと物干しスタンドがあるので、
室内でハンガーにかけてから、ベランダに出しています。
まず全ての干す場所が近くになるように配置します。
こうして、かごの場所に立てば、一か所の立ち位置で全てが完結します。

我が家で使用しているハンガー類は
- 角ハンガー
- 子ども用ハンガー
- 大人用ハンガー
- パンツハンガー
の4種類です。
初めに、角ハンガーは広げてホスクリーンに、その他ハンガーは物干しスタンドにかけておきます。
(写真だと角ハンガーがうつってませんね)
ハンガーは種類ごとにまとめて手の届くところに置く
写真の通りではありますが、ハンガーの種類ごとにまとめてかけておきましょう。
床おきよりもかけてあるほうが取りやすいですよ。
子ども用のハンガーはニトリのものを使っています。
プラスチックなので、外干しで汚れても手入れがしやすいのがお気に入り。
洗濯物を使用するハンガーごとに仕分けする
いざ、洗濯物を持ってきたら
洗濯物の種類と、使用するハンガーに応じて仕分けしていきます。
仕分けすることによって洗濯物の全体量と内容を把握できるので、
干すときに迷うことがなくなります。
例えば、洗濯物が多いときは角ハンガーにおさまるギリギリの量になったりして
干し方によっては収まらないときがありますよね。
迷わずに干すことによって、あとからいちいち直す作業が一切なくなりますよ。
我が家の場合は使用するハンガーが4種類なので、4つのゾーンを考えながら床に置いていきます。
使用するハンガー | 洗濯物の種類 |
角ハンガー | 下着、肌着、靴下、フェイスタオル、こどものズボンなど |
子ども用ハンガー | こどもトップス |
大人用ハンガー | 大人トップス |
パンツハンガー | バスタオル、大人ズボン |
角ハンガー類の時は、ゾーンの中でもなんとなく服ごとに分けています。
とはいえ、床に置くの?不潔!とお思いの方もいるかもしれません。
抵抗がある方はスタッキングできるかごを使ってみてはいかがでしょうか。
使わないときは重ねて収納できるようですよ。
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トップスはこうやって干す
方法は簡単です。
普通襟ぐりのところからハンガーを入れていくと思うんですが、
ワンピースを干す時のように、ハンガーを服の下側から通すことをまとめてやります。
これの何が良いかというと
「しゃがむ→服をとる」という動作の回数が少なくなり、時短になります。
画像をみながら説明していきましょう。
①写真の向きで腕をいれます。腕を通しとき、手のひらは上です。

この2つのトップスを干すときは

2枚腕に通して、このようになります。

②服に手が通ったら、ハンガーのフック部分をつかみます。

③あとはハンガーを通すだけです。

④ハンガーが通ったら目の前にある物干しスタンドにかける。
⑤繰り返します。
これ、普通の方法と変わらなくない?と思いますよね。
1枚や2枚だとそうかもしれません。
このやり方の効果は、服の枚数が多いほど実感できると思います。
慣れると簡単なので、ぜひやってみてください。
洗濯前の仕分けは難しい
1つ気になったことがあり検証したことがあります。
洗濯物を洗う段階で仕分けしたらいいのでは?
結論、我が家では合いませんでした。
かごを増やすのは嫌だったので、洗濯ネットを新たに購入。
分けて入れるように試してみましたが小さい子供たちには難しい!!
そうして、結局干す時の工夫に落ち着きました。
是非やってみてくださいね。
では!
掃除の時短については以下の記事にも記載しています。
家族が増えれば増えるほど洗濯物が増えて、干すのが大変。お金をかけずに時短になる方法ってないかな~?